▶ 様々なパッティング・スタイル
パッティング・スタイルに形無しとよく言われます。 また、パッティングは理論ではなく感性ともよく言われます。それは構え方、握り方、グリップの太さ、長さ、重さ、ストロークなどがどうであれ、 カップに入れさえすればいいからです。ツアー選手を見ても、実に様々なスタイルがあります。パッティング・スタイルはラウンド中でさえも簡単に変えることができる点が良くもあり悪くもあります。
▶ パッティングの重要性
皆さん、ご存じのように、ゴルフコースのパーの設定はパーオンして2パットが基本になっています。つまり、18ホール×2パットで36ストローク、パー72とすれば、全ストロークの50%がパターという設定なのです。 現実にはたとえば、スコア90でそのうちパターが34パットとします。この場合、37%がパターになるのです。つまり、スコアの40%~50%を占めるのがパターなのです。もうお解りの通り、パターはスコアメイクの要なのです。
▶ 最もバラエティに富んだクラブ=パター
14本のクラブセットの中で最もバラエティに富んでいるクラブが パターだと思います。
ヘッドの形を大別すると、ブレード、マレット、大型マレット、これに加え、ネックの形を挙げると、クランク、ベント、センター、L字など、そして、素材の違いやロフト、長さの違い・・・
様々な種類があるだけに選択する難しさが増えます。
▶ パターこそフィッティング
皆さんはパターを購入する際に何を選択の基準にしていますか? 「やさしいから大型マレット」「構えた時のフィーリング」などの答えが返ってくると思います。もちろん、間違いではないですが。
。フィッティングといえば、ドライバーやアイアンがメインで、特に ドライバーであれば飛距離、アイアンであれば方向性(ライ角)に重きが置かれているようです。
前述したように、パターはスコアメイクの要であり、 バラエティに富んだクラブであるからこそ最もフィッティングが重要になります。
▶ エースパターを見つけるために
現実のパッティング・ストロークを分析し、理解することが第一歩目です。 現在、自分がどんなパッティング・ストロークをしているのかを理解することで、
現実が自分の頭の中のパッティング・ストロークと一致しているのか、違えば、どうすることで頭の中のパッティング・ストロークと一致させることができるのか、または、自分のストロークの癖に対してベストなストロークを可能にするパターなのかを判断することでエースパターを見つけることができます。
具体的には、ストロークを矯正するのか、お持ちのパターを調整するのか、新たなパターが必要なのかを知ることができます。また、自分の適正ロフト角・ライ角、ヘッド形状・ネック形状・長さ・重量・グリップの太さまで適切なクラブの傾向を知ることができます。
▶ 当店のパターフィティングについて
パッティング・ストロークの分析には 「CAPTO」を使用します。
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